仔牛肉の特徴

生後3から6ヶ月で集荷される仔牛肉には以下のような特徴が有ります。
- 肉質 脂肪分が少なく高タンパクで人間の体に欠かせない必須アミノ酸や亜鉛、鉄、ビタミンB12が豊富で、柔らかい肉質が特徴です。
- 色 成牛の肉に比べるとやや淡い色合いの肉です。極端な鉄分の制限摂取により白いホワイトヴィ-ルと呼ばれる物有りますが、当牧場は鉄分の摂取制限はしていないため赤身がやや強い肉になります。
- 味 牛肉特有の臭みが少なく、さっぱりした淡泊な味わいです。
ホワイトヴィ-ルからグレインフェドヴィールへ
当初、フランス料理向けのホワイトヴィールの生産を目指しました。ホワイトヴィールは肉色の白さを求めるため、飼料は全乳か鉄分を抑えた哺乳用粉ミルクのみ、牧草はもちろん敷料は麦わらは使えず木質のものになります。また柔らかい肉質のために身動きが制限された狭いクレートという檻に閉じ込めるような飼い方になります。すぐ近くで育つ搾乳の後継牛に比べると明らかに不健康でストレス過多の様子に牛飼いとして耐えられず、イタリアンレストラン向けの子牛肉、グレインフェドヴィールにシフトしていく事になりました。搾乳後継牛の仔牛に比べ哺乳期間・量が多くなるのと、飼料として穀類を多めに与えるくらいで、行動制限もしません。肉色が赤く、やや柔らかさが劣りますが、ノンストレスで健康な仔牛を生産していく事になりました。
個体識別 検索
仔牛肉のパッケージに記述される10桁の個体識別Noから牛の月齢等が分かります。以下のボタンから検索出来ます。